Instagram・Tik Tokの炎上
画像やショート動画の投稿に特化したInstagram・TikTokの炎上事例をまとめました。
基本的には投稿した画像・動画に問題があることが多いですが、有名人や企業ではメッセージの内容や投稿のコンセプト・意図が理由で炎上する事例が多くなります。
大炎上する事例は他のSNSより低いですが、高校生以下が身内から自意識過剰などと叩かれるケースが多いので注意しましょう。
主な炎上事例
- SoftBank
野性爆弾くっきーとコラボした動画を投稿した所、悪ふざけがすぎている、もっとほのぼのした投稿が見たいとの批判が殺到して投稿が削除された。
紹介している中では好意的でささやかな炎上。
- とろサーモン久保田・スーパーマラドーナ武智
M-1放送後にインスタライブにて審査員の上沼恵美子氏への強い口調での批判や雑言を放ち、お笑いファンのみならず一般大衆から顰蹙を買った。
- 嵐の松本潤の無断投稿
SNS禁止のジャニーズ事務所へ所属する嵐の松本潤氏を無断で撮影しTikTokへ投稿。ファンから強い非難を浴びた。
明らかにコンサートの打ち合わせ中の様子であり、内部関係者が撮影した動画だということが問題視された。
- 悪ノリ投稿の高校生
高校生がコンビニで会計前のペットボトルを開けて店内で飲む様子をTikTokへ投稿し炎上。
その他にも #炎上したい のハッシュタグが流行るなど、バズりと炎上を履き違えたような迷惑行為を撮影する若年層が現れるように。
この他にも多数の炎上事例がありますが、有名人は些細なことがキッカケで炎上するケースが多く、一般人は炎上を狙った不適切投稿が想像以上に大きなトラブルへ発展する事例が散見されます。
Instagram・TikTokともに拡散や転載が容易な特性がありますので注意してください。
高校生以下の身内炎上が増加中
小中高生では身内にしか見られないアカウントで些細な動画を上げて炎上する事例が増えています。
主に自分自身を大きく取り上げた画像や動画を投稿することが理由で、「ナルシスト」、「自分大好き」、「自意識過剰」などと陰口を叩かれることが多いようです。
自分を美化するような投稿はいわれなき中傷を受けるリスクがあるので慎重に行ってください。
親友しか見ていないアカウントで投稿しても、それが学校全体のグループLINEやTwitterで拡散されるトラブルが多数あります。
信頼できる友人・知人が炎上・拡散のキッカケになるケースもあるので注意しましょう。
Instagramのストーリーズの場合は24時間で自動削除されるため軽い気持ちで動画を投稿する方が多いですが、拡散や転載によって身内炎上が起こるケースが多いです。
昨今はSNS動画を簡単に転載するアプリやPCツールが普及しているので、ストーリーズなら平気といった甘い考えを持ってはいけません。
他のSNSより炎上リスクが低い
Instagram・TikTokでの炎上事例が多数あるのは事実ですが、TwitterやYouTubeに比べると炎上リスクが低いと言われています。
企業のPRを目的にしている場合は、リスクヘッジをしながら情報を発信できるInstagramがオススメです。
TikTokについては企業のPRやステマ目的の投稿自体を叩かれる可能性があるので注意してください。
コンセプトの関係から個人がダンスやちょっと悪ふざけをする程度の投稿であれば、YouTubeに比べてTikTokの方が炎上しにくいです。